沼に落ちたみゆのはなし

沼に戻ってきました。

Hey! Say! BESTでバレンタインデー妄想

皆さん〜ハッピーバレンタイン!

彼氏なし大学生のわたしは今日もせっせとバイトでした!こころなしか今日はカフェモカ注文が多かった!作るのめんどくせえ!


荒んだ心を癒してくれるBESTちゃんたちと同じ高校設定の妄想、読みたい方は下へお進み下さい。




☆薮くんにあげる

1年上の代の生徒会長の先輩は、受験シーズンなのに学校にいる。推薦で大学が決まった薮先輩は、どうやら職員室の前で卒業式の答辞の原稿を書いているようだ。

そこへ赴くと既に後輩達がいっぱいお菓子をあげたからなのか大きい紙袋がでん、と先輩の隣に置いてある。

「薮先輩っ!あの、今年も作ってきたんで、良かったらもらってください!」そしたらあのくしゃっとした笑顔で、

「あ、!サンキュー!お前の作るガトーショコラ、ほんと美味しいんだよね〜!」と言ってくれる薮先輩。

やっぱり先輩が好きなんて言えないや〜幸せすぎる〜、卒業式に告白しよう(先延ばし)



☆高木くんにあげる

卒業後は専門学校に進む雄也先輩。今LINEしても迷惑じゃないはず。「お菓子、先輩にあげたいんですけど時間ありますか?」と送ったら、

「お菓子めっちゃ欲しいけど、ごめん!今スノボしてて家いないんだ!22:00頃ならいるんだけど」って返信。もちろん渡しに行きますって送る。

夜、雄也先輩の家にいくと満面の笑みでありがと〜!めっちゃ嬉しいって言ってくれる雄也先輩。おまけにお土産まで頂いた。「バレンタイン今日ってこと忘れてた笑」

え、それって渡したの私だけってこと?彼女いないの?変な期待を持たせてしまう雄也先輩。


☆八乙女さんにあげる

クラス全員に配るお菓子を袋にいっぱいいれて教室に入ると、クラスの人気者の光くんは一番乗りで来てたようだ。

「おはよう!うわっ、めっちゃでかい袋に入ってんな!」「私、全員に作ってきたんだよ。はい、光くん」

八重歯を覗かせてキラキラ笑う光くん。光くんにはあとで、買ってきたチョコもあげるからね。

「ありがと!いや〜嬉しいなぁ〜。あ、おはよ!チョコ!

もう少し話せると思ったのにクラスメートが続々と入ってきた。隣の席だから、放課後残っててほしいって授業中に言おう。


☆伊野尾さんにあげる

クラスの輪からちょっぴり離れて、スマホいじってる伊野尾くんが私は好き。「伊野尾くんっ」「ほぇ?」「はいっ、お菓子。」「わ、ありがとう…!美味しそうだね〜」

目がくりんってしてる伊野尾くんに見つめられて、しかも褒められちゃって…わぁ〜めっちゃ嬉しいなぁ。

「お礼何がいい?」「へ?お、お礼?……今度、勉強教えて?」「教える教える〜任せてぇ〜」

伊野尾くんと2人になる口実できちゃった…!


☆有岡くんにあげる

「ちょっと先輩!なんで俺にくれなかったんですか!」部活終わり、帰りの電車が一緒の一個下の有岡くんが怒りながら私に話しかけてくる。

当たり前じゃん。他の人には見られたくないもん。

でもそんなの本人に言えないから、「あるよあるよ、まだ残ってるから」「やったね!早く渡してくださいよ〜焦ったわ〜くれないかと思った〜」さーて、何かな〜って袋の中身をみてびっくりする有岡くん。

「うわっ!えっ?これめっちゃ豪華じゃないですか!こんなの俺にいいんですか?」

いいからあげたんだよ。でも好きなんて言えないから、早く気づいてね




我ながらすっごい痛いね。しかも14日終わる直前っていうね。でもBESTくんと同じ高校設定楽しい〜!


ちなみにわたし自身の高校生のときのバレンタインはクラス全員+部活同期、他のクラスの友達や先生てことで60セット作りました。

1年生の時に好きなクラスメートにあげるために全員作ったのがはじまりで。

やっぱり渡すと男女ともにありがとうって笑顔で言ってくれるし、食べた後には美味しい!って言ってくれるのが1番嬉しいですよね。


以上、バレンタインデー妄想でした!